こんにちは、お出かけ大好きYUKIです。
2022年5月14日(土)に東西線葛西駅にある、地下鉄博物館へ行ってきました。
東京メトロの博物館です!
4月に大宮の鉄道博物館へ行った時に息子が大喜びだったので鉄道博物館第2弾として行ってみました。
規模は小さめですが
コンパクトに楽しめて満足度は高かったです。
都内にお住いの方や、ディズニーで浦安駅を利用する時にちょっと足を延ばしてはいかがでしょうか!

浦安駅の隣駅ですよ~
地下鉄博物館の様子は動画でもご覧いただけます↓↓
地下鉄博物館のアクセス・営業時間・料金
まずは基本情報からご紹介。
アクセス
最寄り駅 東京メトロ東西線 葛西駅
環七通り東側《地下鉄博物館》方面出口改札から、階段を左に降りて左手正面。
中央改札から、左手前方から出て左手にある大通り(環七通り)を渡った高架下。
〒 134-0084
東京都江戸川区東葛西6-3-1
東京メトロ東西線葛西駅高架下
03-3878-5011
①中央改札を出て、左手前方にある【地下鉄博物館方面出口】を出る

➁左手の横断歩道わたって、右手の大通りを渡る

③大通りを渡って、高架下にあります

営業時間
10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 毎週月曜日
(祝日・振替休日の場合は翌日、年末年始)
利用料金
おとな 220円 ←安っす!!
こども 100円(満4歳以上中学生まで)
地下鉄博物館の見どころ
「よくある鉄道の博物館でしょ?」と思われるかと思いますが、一言でいえばその通りです。
シュミレーターがあったり、ジオラマがあったり、車両が展示してあったり。

ただね、その規模感だったり館内のちょっとした所に子ども心をくすぐるような遊び心満載なのです!
地下鉄博物館は、大人や鉄オタも楽しめるというよりは、小さなお子さんから小学生ぐらいまでのお子さんが楽しめる場所だと思います。
そんな子ども心をくすぐる地下鉄博物館の見どころを言わせてください!
見どころ⓪ 鉄道博物館あるあるの入場方法
ここはあえて、見どころ⓪です。
鉄道博物館と言えば、入場券がきっぷになっていますよね!

息子は未就学児なのでまだ運賃がかからないので自分の交通系ICカードや自分の切符を持ったことがないので、入場券の切符を渡したときはとても嬉しそうでした。
(切符の写真)
そして入場ゲートが改札というね!

この王道がまずはテンション上げてくれます。
見どころ① 床に描かれた線路
入場ゲートを抜けるとすぐ、床に線路が現れます。
この線路は館内を隅々まで張り巡らされています。

息子はもうこの段階でテンションMAXで順路を無視して線路に合わせて走り出してしまいました。

ちゃんと線路の起点と終着点があるところが、特に子ども心をくすぐるポイントです。

南北線の駅構内模型にも線路が!

終点の車両止めもありました。

そして、ただの線路だけではなくて、陸橋を通ったりもします。
そのたびに息子が「橋だ!橋だ!」と更にテンション上げておりました。

見どころ➁ メトロパノラマ
東京メトロが張り巡らされたジオラマが展示してあります。
【館内マップ】

あいにくのコロナ過のために感染症予防対策で演出運転は平日のみとなっていましたが、
土日でも不定期に自動走行してくれました。
ジオラマは360度ぐるっとガラス張りなのでどこからでも見ることができます。

丸の内線や銀座線などの車両模型が走り回り、ジオラマも昼⇒夕方⇒夜と表情を変えてくれるんです!
照明が変わるたびに子供たちの拍手だったり歓喜が聞こえてほほえましかったです。

~昼間~

~夕方~

~夜~
見どころ③ シュミレーター
初めてシュミレーター体験をするお子さんには超絶オススメです!
【館内マップ】

別のところで、息子と一緒にシュミレーターを体験したことがありますが、
本格的で体験時間も長く、息子は途中で完全に飽きてしまったことがあり、それ以降は基本的にシュミレーターはスルーしていました。
今回の地下鉄博物館でもシュミレーターはスルーしようと思ったのですが、待ち列が短かったので何となくやってみることにしました。

そしたらびっくり!
まず、体験時間が2-3分と短いではないですか!
そして操作も1度に1つなので簡単!
①一気に加速して時速60kmになったら加速終わり
➁駅に入ったらブレーキを調整しながらかける
贅沢にもすぐ横に手慣れたおじ様がすべて指示だしてくれます!
週ごとに路線は変わるそうですが、この日は【銀座線】【半蔵門線】【東西線】でした。

1回2-3分なので回転が速く、待ち時間も少ないのでありがたいです。
動画撮影はNGのようだったので、息子と一緒にレバーを握って楽しみました。

「シュミレーター画面の動画撮影」となっているので、子どもが体験している所を撮る分には問題ないと思います。
1台に1人スタッフの人がついているので聞いてみるといいと思います!
もう一つのシュミレーターは小学生以上限定の千代田線の運行でした。
先ほどのシュミレーターよりも本格的で所要時間ももう少し長いですが、それでも2,3組ぐらいの待ちでした。

見どころ④ 地下鉄ならではの展示
【ターンスタイル自動改札機】
昔の改札を通る体験ができます。

【地下鉄車両1001号車】
国の重要文化財指定の車両を間近で見ることができます。

常時閉鎖していて、イベントの際に開放されるそうです。
復刻版の車両が銀座線を走っていますよね!

【単線シールドトンネル】
実物の単線シールドトンネルが展示されています。
黄色い枠と青い枠があるんですが、あちらが実際の車両の大きさをかたどったものです。
これは地下鉄博物館ならではですよね!

【パンタグラフ】
ボタンを押してパンタグラフを上げ下げすることができます。
ボタンが固めなので息子は苦戦していました。

【地質層】
地形に沿って地下鉄を走らせていている様子を見ることができます。

見どころ⑤ 探検スタンプノート
この探検スタンプノートは本当に本当におススメです。
館内のミュージアムショップで、1冊220円で購入できます。

スタンプノートのおかげで、見逃していたエリアも隅々まで回りながら展示も無駄なく楽しめました。
スタンプを見つけるのもなかなか難しいのでゲーム感覚で息子と探し回って楽しかったです。

スタンプを集めると景品がもらえる
スタンプを集めると景品がもらえます。
出口の外に交換窓口があるので、景品を受け取れるのは帰り際になります。
まだ帰らないけど先に景品が欲しいという場合は、再入場可能なので出口付近にいるスタッフに声をかけてみるといいかと思います。

今回の景品は銀座線の缶バッチでした。
達成感もあって息子も満足したようです。

スタンプノート購入のタイミング
息子の場合は、自分の興味を持ったところにまずは走るタイプなので、
入館してすぐは自由に見たいところを一緒についていきました。
一通り見終わってから、スタンプラリーをやりたいか聞いた上でスタンプノートを購入。
そこから改めて館内を回りながらスタンプを集めていきました。
初めに購入して順番に回りながらスタンプも一緒に押していくというのもありだと思うのでお子さんの性格によってどのタイミングでスタンプノートを購入するか検討してもいいと思います!
休憩コーナー
館内の一番奥に休憩コーナーがあります。
【館内マップ】

従来は、ここでお弁当を食べたり飲食も自由でしたが、コロナ過の影響で、
食べ物は禁止。利用も30分以内となっていました。

フード自販機も休止していました。

それでも休憩できるスペースがあるのはありがたいです。
地下鉄博物館のグッズショップ
地下鉄博物館で購入できる東京メトロのグッズで個人的に気になったものをサクッとご紹介です。
【オリジナルワッペン 600円】

【オリジナルソックス 300円】

【トレイン消しゴム3路線セット 500円】

まとめ
規模としてはコンパクトですがスタンプノートを活用することで隅々まで楽しめて満足度の高い滞在となりました。
鉄道博物館デビューにももってこいのスポットでした!
大宮にある鉄道博物館に行った時の動画もあるのでそちらもご興味ありましたらぜひ!↓↓

だいたい三日坊主のYUKI(@YUKI99780153)です。
たぶん熱しやすく冷めやすい性格です。
旅行が大好きで独身時代から一人で海外行ったりしてましたが、今はいかに子連れでも快適に楽しく旅行できるかがモットー。
事前リサーチ大好きです!
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