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YUKI
旅行妄想族
旅行大好きYUKIです。
平凡な共働き夫婦とやんちゃな息子と3人家族で基本的には妄想旅行でリサーチばかりしています。
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【気づいたら耳垂れ!】子どもの鼻水が止まらない?それ中耳炎になってるかも!

「乳幼児は中耳炎になりやすい」と聞いたことはありましたが

中耳炎に対しての知識は全くと言っていいほどありませんでした。

実際にムスコが2歳の時に中耳炎をこじらせて鼓膜を破って耳垂れをおこして

初めて中耳炎の怖さ、鼻水を軽視してはいけないと実感しました。

耳垂れするまで気づけませんでしたが

その間、ほぼ聞こえていなかったようなのでこの経験を参考に

鼻水が止まらない時は「鼻水だし~」と軽視せずにぜひ耳鼻科で受診して頂けたらと思います。

目次

中耳炎は怖い

鼻水が大量に出ると小さなお子さんは耳の方に流れて中耳炎を引き起こしやすいので、

ただの鼻水と思わずにぜひ耳鼻科で診てもらうと安心です。

ここでかかりつけの小児科に行きがちですが、餅は餅屋。

やはり扱っている器具や処方する薬だったりも全然違います。

保育園で耳垂れ!?とりあえずかかりつけの小児科へ

ムスコは鼻炎もちで保育園で鼻かぜも流行っていることもあり、鼻水を垂らしていることが多く、

いつもかかりつけの小児科に行って薬を貰っていました。

ムスコが2歳のある日、保育園にい迎えに行くと先生に耳垂れをしていると言われビックリ。

きちんと小児科で診てもらってるし薬(シロップ)も飲んでるのに耳垂れ?なんで?って驚くばかり。

小児科に連れて行きましたが小児科では、

耳カスが溜まっていて奥が見えないからこれはもう耳鼻科に行った方がいいと言われ、そのまま耳鼻科へハシゴ。

耳鼻科へ急げ

すると、耳鼻科の先生から衝撃のお言葉が!

耳鼻科の先生

左耳はすでに鼓膜がやぶけて溜まった水が出てきていますね。
右耳は水が溜まって鼓膜が凹んでいます。
鼓膜が震えてないのでほぼ聞こえていない状態です。

まだ言葉が離せないムスコにどうやって聴力検査をするんだろうと不思議でしたが、

専用の器具を耳の中に入れて圧力をかけて鼓膜の振動を測定していました。

さすが耳鼻の専門科です。

耳鼻科の先生

ここまで来たら相当痛かったはずですが
耳をおさえて痛がったり泣くことが続いたりしませんでしたか?

とくに酷く泣くことも耳を痛がる素振りもなく、鼻水がひどいな〜ぐらいでしか思っておらず可哀想なことをしました。

破けた鼓膜はまた閉じる(治癒する)そうですがもう目が点になりました。

YUKI

周りの音が聞こえてないんですか?

耳鼻科の先生

鼓膜内に水が溜まると音が聞こえずらく、
ずっと水の中にいる様な感じで音や声がこもって聞こえたりして
すごく聞こえずらいと思いますよ。

耳の鼓膜内に水が溜まっていることに気付かず、中耳炎の最終段階、耳垂れを起すまで気づけませんでした。

もともと発語が遅かったムスコですが、

オウム返しがうまくできないな~と思っていたら、これも要因の一つだったのかもしれません。

その時に処方されたのは、鼻水を止めるシロップと抗生物質の粉薬、点耳薬でした。

点耳薬は初めてでしたが子どもも嫌がらずに助かりました。

鼓膜が破けた左耳は常に膿が溜まっていたので気づいた時には綿棒でそっとぬぐっていました。

結果的に半年通うことに

鼓膜の振動がでるまで3か月ぐらい毎週耳鼻科に通い、

振動が出てからは2週間に1回、その後1か月に1回のペースでの通院。

耳鼻科の先生

次はまた鼻水が出始めたら来てください

中耳炎をこじらせてからだいたい6か月でどうにか治まりました。

4歳になった今でも冬になると鼻水がひどくなってほぼ毎週通っています。

耳に水が溜まりやすく左耳は右耳に比べて聞き取りにくい状態が多いです。

中耳炎は乳幼児期に多いそうですがムスコの場合はまだまだ気が抜けなさそうです。

鼻水を吸うなら「ママ鼻水トッテ」が最強

乳幼児の場合、鼻・口と耳をつなぐ「耳管(じかん)」が太く短いために、鼻水が流れ込んでしまうそうです。

耳鼻科の先生にも「鼻水を出してあげることが大事」と言われているので

家でも鼻をかんだり、鼻水を吸ったりしています。

上手に鼻をかめない小さな頃や、粘り気のある鼻水だと鼻をかんでも出てきてくれないです。

そこで2児の子を持つ先輩ママでもある姉からお勧めされたグッズが大活躍!

個人的に三種の神器と呼んでおります。

何歳から何歳まで使えるの?

なんと新生児から使えて、4歳になる今でも愛用している優れもの!

1,000円前後なので懐にも優しいです。

耳鼻科に行くほどじゃないけど鼻水がすごい時に活躍しています。

電動もあるけどやっぱり口で吸うタイプがいい!

自分でも調べて電動の方が楽そうと思ったものの、結局は姉からおすすめされたものを購入しました。

電動だと値段が高いし、音を怖がる子もいるし、
寝てるときに電動の音で起きちゃうし
やっぱりコレがおすすめだよ!

なるほどです。やはり先輩ママの意見はすごく参考になります。

気をつけて

「ママ鼻水トッテ」で吸っていると下のポットに鼻水がみるみる溜まっていくと快感になってきます。

鼻水が酷い時は1回で8割ぐらいまで溜まりました。

洗う時は分解しますがセッティングを間違えると吸ったはずの鼻水を逆に吸うことになります。

組み立てる時に、大人が吸うチューブを黄色いフタの内側が短い方に差し込み、

子どもの鼻にあてるチューブは黄色いフタの内側が長い方に差し込みます。

これを逆に差し込んでしまって

子どもの鼻水を吸っているとポットに溜まった鼻水が逆流して吸っている大人の口に到達します!

知らずに間違えてセッティングして、いつものように吸っていたらビックリしました。

まとめ

2歳の時以来、耳垂れを起すことはありませんが

鼻水が出始めたら必ず耳鼻科に行くようにしています。

それでも鼓膜に水が溜まっていることが多く左耳は完全な状態ではないことが多いです。

耳垂れをそのままにしていたら鼓膜が治癒していなかったかもしれませんし

言葉が聞こえずに発語がもっと遅れていたかもしれません。

1,2歳児にとって1日1日が成長していく中で大事な時期で耳からの情報ってとっても大事だし

当たり前のことを言っていますがその当たり前が大事だと声を大にして言いたいです。

子どもにあった耳鼻科を探すのは難しいですが

小児科と同じタイミングでかかりつけの耳鼻科を見つけるのって大事だなと心から思いました。

今通っている耳鼻科は院長先生は、

子どもが大好きなのがにじみ出ているので安心して通っています。

この記事を書いた人
YUKI

だいたい三日坊主のYUKI(@YUKI99780153)です。

たぶん熱しやすく冷めやすい性格です。

旅行が大好きで独身時代から一人で海外行ったりしてましたが、今はいかに子連れでも快適に楽しく旅行できるかがモットー。

事前リサーチ大好きです!
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