ベビーカーでお出かけって何かと考えることが多くて疲れますよね。
ハウステンボスはとにかく広いです。
ただただ広い。
その上ベビーカーを押しにくそうな石畳ばかり。
家族でハウステンボスに行ってきましたが
ベビーカー大好きな息子は食事の時とお土産屋さん以外、まったくベビーカーから降りてくれませんでした(泣)

ハウステンボスって石畳みばっかりだから
ベビーカーだと大変だろうな。。
私も石畳みで1日中ベビーカーを押すのは想像しただけで恐ろしかったので
初めから旦那さんの任務としていました。
実際に、16キロの息子を乗せて1日ベビーカーでハウステンボスを回ってみて思ったことを書きます。
大変だったことの方が多いですがぜひ予習のつもりで参考にしていただければと思います!
ハウステンボス旅行記も書いたのでちょっと覗いてみたい方はこちらからどうぞ。
実は色んな石畳みがあるハウステンボス
オランダの街並みを再現しているので石畳みの道は多く、普段のお出かけよりも疲れます。
ハウステンボスに行って驚いたのは「石畳み」と言っても
色んなレンガの道があり比較的ベビーカーでも歩きやすい道もあれば
レンガとレンガの間にベビーカーのタイヤがひっかかりやすい道もありました。
ハウステンボスの公式サイトからマップや場内のバーチャル体験ができるので事前に見ておくのもオススメです。

Googleマップからの写真なのでちょっとぼやけてたりしますが、1つの道でも2種類のレンガでできています。
先に進むと赤レンガの道、その先は木の板の道になっています。
こんな感じで歩いていると様々な石畳みの道があります。
この道であれば真ん中を歩けばベビーカーでも差ほど大変ではないです。
アスファルトで整備された道もあるし、段差はほぼないのでキッズフレンドリーと言えます。
ただ色んなタイプの道がありすぎて一定の力やペースで歩けず、
ベビーカーを押す腕、足腰に負担がかかります。
少しでも楽にベビーカーを押しながら楽しく過ごしたいものです。
インスタ映えする場所はだいたいベビーカーで歩きにくい
せっかくハウステンボスに行くのであればやっぱり素敵な写真も撮りたい!
ぜひ体力があるうちに行くことをお勧めいたします!
息子はベビーカーから降りてくれなかったのでそもそもインスタ映えする写真が撮れませんでした。。
フラワーロード
ハウステンボスといえばこの道!というぐらいよく写真にも使われている場所です。
夜にはライトアップされて綺麗だし昼間もステキです。

昼間の写真が見つからなったのでGoogleMapさんから拝借。

真ん中のレンガは比較的ベビーカーを押しやすいですがそれでもアスファルトを歩く時よりも押す力が必要です。
そして両端のレンガはベビーカーだと、かなりつらい部類に入ります。
【ベビーカー泣かせの石畳み】に認定いたします。
この道は人気なので混みます。すれ違うために端寄りに歩く必要があります。
昼間に歩いた時は、人とすれ違うことも多くベビーカー泣かせの石畳みを歩く必要がありました。
夜にホテルに戻る時に私は歩きたくないと言ったら
旦那さんが「せっかくライトアップされてるんだし」と言ってベビーカーを押してくれました。


旦那さん、がんばれ~

もうだいぶキツイっす。。
アンブレラストリート

行く前の下調べで絶対ここは行きたい!と思って初日に行きました。
(ベンチが置いてある石畳みは最強にベビーカーに不向きです)
ものすごい人が集まっていて皆さん一生懸命に写真を撮っていました!

ブレブレで申し訳ございません。まさかのこの写真しかないという。。
人混みと石畳みでうまく進めず、結局は両サイドの歩道のような狭い道を通り抜けました。
歩道もお店の看板やポールなどが立っていて通りずらかったのでこの道は1回だけ通って終わりました。
パレス・ハウステンボス
ここも絶対に行きたいスポットで目を付けていましたが、とにかく遠い!入場ゲートから一番遠いです。
テーマパークゾーンの外にあります。ウォーターマークホテルとフォレストヴィラのすぐ近く。
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テーマパークゾーンを出てからほぼ一直線でパレスへ行けます長~い緩やかな坂道になっています。
もちろん石畳みの道です。比較的にベビーカーでも歩きやすいですが坂道も合い間ってなかなかハードです。


この通りはバスや作業車など車とすれ違うことがあり、初めは両脇の歩道を歩いていましたが、
歩道は舗装されておらず砂利も多かったので真ん中の道を歩いています。
子連れでパレス・ハウステンボスに行くなら朝一番がおすすめです。
大人が一番元気なうちにと思いまして。。
大正解でした!
パレスの中は美術館などの展示がありエレベーターもあるのでベビーカーでも問題なく入れます。
息子は興味がなかったのですぐに出てしまいましたがとっても落ち着いた雰囲気で素敵でした。
アムステルダムシティ
公式ホテルアムステルダムがあるエリアです。

色んな種類の石畳みや段差がちょこちょこあって歩きにくかったエリアです。

昼間はバスで通り過ぎただけでしたが、夜に歩くと道も見にくいので余計に歩きづらさを感じます。
スタッドハウスはライトアップされてとってもきれいで疲れも一瞬だけ吹き飛びます。

ベビーカーでよく通った道
気づくとよく通っていた道があります。無意識に歩きやすい道を選んでいたようです。

細かいレンガの道ですが、ほぼ平坦で道幅も広くインスタ映えスポットが少ないので人通りも少なめです。

ドムトールンにご飯どころが集まっているので「ふわふわランド」やホテル休憩後によくこの道を通って
ドムトールンまで歩きました。
ご飯処はベビーカーでも問題なし
「悟空」と「とっとっと」で2日間、夕食を取りましたがベビーカーも問題なく店内に置けるし、
ベビーチェアやお子様メニューもあるので安心でした。
お昼や軽食を取るならフードコートがおすすめです。
運河を挟んでホテルヨーロッパがあるので景色も最高だしお天気がいい日は気持ち良いです。
クルーザー乗り場の横にあり、色んな店舗が並んでいます。お手洗いもすぐそばにあります。
佐世保バーガーやケバブなど様々です。

最短ルートだと長めの階段、次がトムトールン内からエスカレーター、最後が遠回りしてスロープ利用です。
分かりづらいですが距離感が掴めていただけたらと思ってGoogle mapさんから。
最短ルートの階段

遠回りのスロープ

ちなみにスロープを利用すると遠回りな上に柵がないので子どもが走るとハラハラします。
しかも夜は本当に真っ暗で若干怖かったです。。

ベビーカーだけではなく場内バスも利用しよう
ハウステンボス内を巡回バスが走っています。

見た目も可愛らしく、20分間隔で運行しているのでアトラクションとして乗っても楽しいと思います。
小さい子どもがいるとバスの時刻表に合わせて行動ができないのが辛いところですが
上手く乗れたらラッキーです!
おーちゃん家族はなかなかタイミングが合わず1回しか利用できませんでしたが、
パレスハウステンボス近くのバス停にちょうどバスが止まっていたので乗り込み、
アドベンチャーパークのそばにある終点まで行けました。

息子はバスが大好きなので場内をバス移動できてとても楽しそうでした。
旅程に余裕があればもっと巡回バスの乗車を楽しみたかったです。
ふわふわランドまでの道のりはベビーカーにはつらい
年長さんや小学生に大人気のエリア、アドベンチャーパーク。
その奥に3,4歳ぐらいまでのお子さんにお勧めのキッズエリア「ふわふわランド」があります。
明らかに幼児向けのエリアのはずなのに
たどり着くまでの道のりが険しすぎる!
ベビーカー泣かせの石畳みがお出迎え。
その次は激狭い道。そして驚くほどの急こう配の坂。
でも諦めずに行ってよかった。。子どもが飛んで喜ぶエリア!行く価値あり。
まずはアドベンチャーパークの入り口。この石畳みはかなりベビーカーを押しづらいです。

少し進むと湖沿いに道があるので進みます。

その先がストリートビュー対応でなかったのでGoogleMAPから。

湖沿いの道はコンクリートなので歩きやすいですがとにかく狭い!!!
人がすれ違うのもやっとで少し避けないと肩が当たるんじゃないかぐらい狭いです。
ベビーカーを押してすれ違うと申し訳ない気持ちになります。
激狭な道を抜けると一気に開けますがその先にこれまた激急な坂道が現れます。
「こ、これはベビーカーで登れるのか!?」レベルの急こう配です。
(ちゃんと登れました)
写真を撮っていなかったのが悔やまれます。驚くぐらいの急こう配をぜひお見せしたかった。。
そしていよいよふわふわランド到着!
色んな種類のふわふわがあって息子もアッチコッチ走り回っていました。

ハウステンボスの中で、息子のテンションが一番高かったエリアです。
ベンチもたくさんあるし、トイレもそばにあるので親もゆっくり休憩できるとあって助かりました。
午前中は赤ちゃんから3歳ぐらいまでの子が多い印象ですが
午後からは小学生低学年ぐらいのお兄ちゃんお姉ちゃんも増えてきてかなりカオスになっていました。
4歳ぐらいまでのお子さんと一緒に行く場合は午前中がおすすめです!
さいごに
ハウステンボスの石畳みはベビーカーにはキツイですが
絶対に行きたいところを絞り込んで最短ルートを把握しておくだけで疲れ具合が違いました。
ハードなスケジュールを組まずにお散歩の延長のイメージだととっても楽しめると思います。
4歳で1日中ベビーカーに乗ってるのも息子ぐらいだと思いますが
ハウステンボスを回る上での参考にしていただけると嬉しいです。

だいたい三日坊主のYUKI(@YUKI99780153)です。
たぶん熱しやすく冷めやすい性格です。
旅行が大好きで独身時代から一人で海外行ったりしてましたが、今はいかに子連れでも快適に楽しく旅行できるかがモットー。
事前リサーチ大好きです!
Youtube始めました↓↓
YUKI’s どこ行く子連れ旅
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