息子が1歳9ヶ月の時に子供乗せ電動自転車を初めて購入しました。
15万近くする高額な買い物になかなか踏み出せず
すごく悩んだので我が家がビッケモブを選んだポイントと実際2年使ってどうなのかをまとめました。
・ブリヂストン一択
・後ろ乗せ電動自転車
・後輪が20インチ
・電動モーターが前駆動
・包み込むような形のチャイルドシート
実際に買ったビッケモブ
総合的に考えてブリヂストンのビッケモブを購入しました。
旦那さんも乗るので色は二人で相談してグレーにしました。
電動自転車を受け取った当日に息子を乗せた時の写真です。
- 1歳9か月
- 身長 約80㎝
- 体重 約10㎏

後ろ乗せは2歳から推奨されていますが1歳9か月で購入。
多少の不安もあったので、チャイルドシートの形もしっかり吟味しました。
ネット購入でポイントもちゃっかり頂きます
どうせ高額な買い物をするのであれば是非ポイントも貯めて少しでもお得に購入してください!
大事な子どもが乗るものだから下見や試乗は絶対でした。
そこでおすすめなのが「サイクルベースあさひ」です。
・実店舗で試乗や下見、相談ができる
・決まったら楽天市場のあさひネット店舗で購入
・受け取りを実店舗にすれば送料無料
・受け取り時に自転車の微調整や防犯登録もやってもらえる
・楽天ポイントやポイントサイトでポイント二重取りもできちゃう
家と実家の近くにサイクルショップあさひがあるので楽天市場でポイントを貯めつつ
店舗受け取りにてチャイルドシートの調整と防犯登録もやってもらえます。
店舗受け取りだと送料もかからないので助かります。

チャイルドシートのベルトと背もたれの調整もしてもらえました☆
あさひ以外にも同じように実店舗受け取り対応している自転車屋さんもあるかもしれないので要チェックですね!
メーカーはブリヂストン一択
どうしてか「タイヤといえばブリヂストン!」としか考えていませんでした。
YAMAHAもパナソニックなどもありますが我が家はブリヂストンの中で比較をしました。

公式サイトにビッケ紹介サイトがあって
すごく分かりやすくタイプ別紹介をしていて必見です
(ブリヂストンの回し者ではございません)
初めから後ろ乗せ
少しでも節約したかったので初めから「前乗せ」ではなく「後乗せ」を買おうと決めていました。
- 前乗せ 1歳~3歳目安
- 後ろ乗せ 2歳~6歳目安

後ろ乗せ電動自転車を選ぶ時のポイント
後ろ乗せ自転車だと子供の様子が全く見えず不安な点もあったものの
ネットで調べても何を重視したらいいのか分からず。。
近くに自転車屋さん「あさひ」があったので相談しました。

やっぱりプロは素人が気づかないポイントを
色々とアドバイスしてくれます♪
タイヤのサイズは小さい方が安心


・子どもの上げ下ろしが楽
・両足がしっかと地面につくので安心
・ひと漕ぎで進む距離が短くなる

電動自転車だからひと漕ぎの距離なんてカバーできそう!
それよりも重たくなる子どもの上げ下げとか
両足がしっかりと付く安定感を重視しました。
モーターは両輪駆動で漕ぎ出しに差が!
同じブリヂストンでも、モーターの位置が違うタイプがあるなんて知りませんでした。

どちらのタイプも試乗させてもらいました。
・漕ぎ出しが楽チン
・引っ張られる感覚
・後ろに子どもを乗せていると漕ぎ出しが重く感じる
・押し出される感覚

私は「引っ張られる」感覚の方が不快感が少なかったです
またぎやすさ
後ろに子どもを乗せてから自転車にまたがろうとすると、バランスを崩しやすくなります。
足を上げる高さがあればそれだけ片足で立つ時間も長くなります。

デザインのかっこよさから「ハイディーⅡ」が第一候補でしたが
またいだ時に普通の自転車よりも足を高く上げないといけなかったので候補から外しました。

デザインはカッコいいから
パパメインの自転車としてオススメしたいです!
チャイルドシートの形
しっかりとした手すりのようなバーがあるタイプと簡単なグリップのものとがあります。



ベルトがあるとはいえ後ろが見えないから
囲い込む感じの方が安心かな
悩み抜いて購入したビッケモブを2年以上使った感想。
購入時、1歳9ヶ月~現在4歳。購入した時に重視した点と実体験を交えて感想を書きます。
タイヤの大きさは重要
タイヤが小さい故の進む距離は、電動の力でカバーできるので問題ないです。
やはり子どもが座る位置が低いことが非常に助かっています。

購入当時は10キロ程度でしたが、4歳にもなると16キロを超えるので重い!
子どもの成長で変わるチャイルドシートへの希望
自転車に乗ってると寝てしまうことが多いので、包み込むようなグリップは重宝しています。
ただ、そのせいで息子をバーの上まで持ち上げないといけないのできついです。
4歳ぐらいになると「包み込むようなバー」よりも、
自分で足をかけてヒョイっと乗ってくれる「簡単なグリップ」のチャイルドシートの方がおすすめです。
両輪駆動で感じた使い勝手
両輪駆動だと走り始めがとっても楽です。
スンって走り始めるので子どもが乗っていても楽ちん!
ただ、商店街や駅前のような歩行者の多い通りをゆっくり進みたい時は操作が難しいと感じます。
軽く漕ぐだけで思った以上に進むのと、スピードが落ちるとバランスが取りづらくなります。
子どもを乗せずに走ると本当に「引っ張られる」感じがあります。
もらった電動自転車(一人乗りYAMAHA)との比較
旦那さんのおばあちゃんからもらったYAMAHAの電動自転車があります。
こちらは車体の中心にモーターがある「押し出される」タイプです。
一人乗りですが、別売りのチャイルドシートを設置して子ども乗せとして利用しています。
子どもが乗った状態だと、強く押し出される感じもなく快適ですが、
重心が足元にあるためか漕ぎ出しが重いです。

これは完全に好みと慣れかなって思います。
ちなみに、前乗せも利用するのであれば、両輪駆動の方がおすすめ。
子ども2人乗せて漕ぎ出しが重いのはつらい!!
(余談)子ども乗せ専用の電動自転車がおすすめの理由

子供乗せ専用は高いから
1人用の電動自転車を買ってチャイルドシートだけ後付けでもいいよね?
子供乗せ電動自転車は小学校に上がるぐらいまでが目安なので
確かに先の事を考えると1人用の電動自転車でもよさそうですが
そこはやっぱり専用自転車を検討して頂きたい!
- タイヤが細いので大人と子供の体重に耐えられるか不安(消耗が激しくなる)
- チャイルドシートを後付けすると鍵の場所に手が入らなくなる
また、子共乗せ電動自転車は痒い所に手が届く機能がたくさんあります。


【実体験】思った以上にバランスを崩しやすく重い
バランスを崩すと倒れます
電動自転車だけでもすごく重いので、子供を乗せるとさらに重くなりバランスを崩しやすくなります。
今までに2回、息子を乗せたまま倒れてしまったことがあります。
バランスを崩して自転車が倒れそうになって踏ん張っても重すぎて体勢を立て直せず、
そのまま自転車を横に置くのが精一杯でした。ムスコは状況が分かっておらず大泣きしてました。。
1回目 子どもを乗せたまま保育園の玄関前で、方向転換をした際にバランスを崩して体勢を立て直せずに自転車を横に倒して先生を呼んで助けてもらいました。

今ではムスコを自転車に乗せる前に方向転換をさせています
2回目 マンションの駐輪場を出たところで、雨上がりの濡れたタイルの上でブレーキをかけたらバランスを崩して体勢を立て直せずに自転車を横に倒して、通りすがりの男の人に助けてもらいました。

滑りにくいアスファルトに出るまでは自転車をゆっくり押すようにしています
ハンドルロックがないとバランス崩します
保育園に通いだすと月曜日と金曜日の荷物の量が多く、前かごがいっぱいになります。
重くなった前かごのせいでハンドルが回ってしまい、止まってる自転車が倒れそうになります。
子どもが後ろに乗ってるとさらにハラっとします。
特に、前乗せを検討されている場合は、ハンドルロックは必須だと思っています。

実際に遭遇した「ハラっ」としたこと
3人乗りの電動自転車がスーパーの前に止まっていました。
後ろには男の子(年長さんぐらい)が乗っており、前乗せには女の子(2歳ぐらい)が乗った状態でした。
お母さんが買い物をした荷物を整理しようと目を離したときに前乗せの女の子が動いたためか、
ハンドルごと後ろに回ってしまいバランスを崩した自転車がそのまま倒れてしまいました。
スーパーの前だったのですぐに周りの人が駆け寄っていましたが
大人3人がかりでも電動自転車を起すのに苦戦しており、女の子は大泣きしていました。
誰もケガすることなく事なきを得ましたが怖かったです。

ハンドルロックは重要です!!!!!!!!!!!!!
【番外編】大型自転車を止める駐輪場を探しておこう
通勤時に自転車を利用する場合は大型自転車の止める環境が整った駐輪場探しも重要です。
私が利用している駐輪場は8時過ぎると大型自転車が満車になってしまうのですが
だいたい7時45分ごろであれば空いているので問題なく止められます。
以前は「大型自転車優先置場」となっていましたが、今では「大型自転車専用置場」に表示が変わっていました。
実際に私が止めている駐輪場のご紹介です。
- スタンド立ててOK
- 隣の自転車との間隔も広め
- 平置き低めの駐輪ラック


こうやって比較してみると、幅の違いや高さなども分かりやすいと思います。
ぜひ快適な電動自転車ライフをお過ごしください♪

だいたい三日坊主のYUKI(@YUKI99780153)です。
たぶん熱しやすく冷めやすい性格です。
旅行が大好きで独身時代から一人で海外行ったりしてましたが、今はいかに子連れでも快適に楽しく旅行できるかがモットー。
事前リサーチ大好きです!
Youtube始めました↓↓
YUKI’s どこ行く子連れ旅
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